はじめまして、こんにちは。

この「ゆっくり山マイマイ」をつくったangelinaと申します。

 

私は2017年、乳がん手術を受けました。術後の治療や麻痺のリハビリを現在も続けております。

病気前は1年を通して、春夏秋冬の登山を楽しむ健康体でした。
山では美味しい山ごはん、テントからの星空、小鳥の歌、岩の感触、雪の聡明さ、濃い空気と日差しを満喫していました。

angelina1 はじめまして、こんにちは

500angelina2 はじめまして、こんにちは

しかしある日、思ってもいなかった突然のがん告知を受けました。

その時、もうすでに胸のがんの大きさは既に8.5cm。

良性のしこりの上に、膜状にがんが広がっており、縮小や温存などの選択肢はもうありませんでした。
左の胸とリンパを全摘出し、腹部を大きく切除し、再建の手術を同時に行いました。血管がなかなかつながらず、手術は14時間にもおよびました。手術の最中に、数分意識が戻り怖い思いもしました。
術後はリハビリをしてようやく歩けるようになりました。今現在も手術箇所の痛みと腕の麻痺があり、普段の街中でも転倒しないようにゆっくり歩いています。

 

体のトラブルによって知ったこと

そんな私が術後ようやく訪れることができた山で不安に感じたことがありました。

それは、山で人とすれ違う時。

もしも、
人とすれ違う時に手術箇所にぶつかったらどうしよう、
急によけることが出来ないので焦って足がもつれたらどうしよう、
登山は登り優先だけれども、転倒しないように下りは特に慎重に歩いている私はどちらも道を譲りたい、
といった、不安を感じたことでした。

手術や麻痺の箇所は、痛みやしびれがあるので自分で庇ってはいるものの、登山者の身体やザック、ストックがかすめて行くことも不安に感じました。

同じような不安を抱えている人がきっといるはず。

でも、山にいる登山者の服装みなおなじよなので、それを知ることはたやすくありません。そう思い、車の初心者マークや、妊婦さんのマークのように、何かわかるしるしがあったらいいなと思いました。

それが、山のカタチの殻を持ったマイマイ(カタツムリ)「ゆっくり山マイマイ」です。

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