昨年からのコロナの影響により、生活、世の中が大きく変わったことの一つに
「不要不急の外出は控えて」
ということがずっと言われていますが、これとともに、緊急以外での病院利用も控えるよう言われています。
連日の感染者数や病院の逼迫状況を見れば当然のことではあると思うのですが、最近、この、ゆっくり山マイマイへ寄せられるメッセージの中に
「コロナで病院の検査を控えていたのですが、痛みを感じて病院へ行ったら、大きな癌が発見されました。もっと早く病院へ行けばよかったです。」
「仕事中に軽いめまいや震えなどがあったのですが、今、コロナで病院も大変と思い、病院へ行かずに過ごしていたのですが、脳梗塞になってしまいました。」
「去年から、胸にしこりがあるように感じているのですが、コロナ禍になってから、なんだか病院へ行きづらいと思っています。」
といったものがありました。
みなさん、不要不急の外出や病院をきちんと控えていることは悪いことではないのですが、
コロナ禍でコロナ以外の病気も普通に進行します
コロナだからといって、他の病気は待ってくれません。
大病であればあるほど、早期発見や早期治療が有効です。
自己判断で病気が大事にならないように、もしも、自身の身体に異変を感じている、または、かかりつけ医に検査や手術、治療をするよう言われている場合には、ためらわずに病院へいって欲しいと思います。
コロナが終息した後に、元気な体で山を楽しむためにも。
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