- ホーム
- みんなの声
みんなの声山マイマイへ届いたメッセージ
たまに、孫と山を楽しむ爺ちゃんです。
岩場や狭い箇所では孫を焦らせると心配です。二人してとくに慎重になるので、後ろの方には先に行ってもらうようにしています。
こういうマークはありがたいです。脳腫瘍で手術やリハビリを経て、ようやく現在、また山を何とか歩けるようになりました。
病気前より山が好きで、元気なころはいわゆるハイスピーダー登山者でした。多少の無理をしてでも、早い時間で長い距離を歩く事に満足感を得ていました。
その頃は、恥ずかしながら、今の自分のようなゆっくり登山者を煩わしいと思うこともありました。今思えば、そんな自分が本当に恥ずかしいです。
今は逆に、昔の自分のようなハイスピーダー登山者とのすれ違いにヒヤヒヤする身です。
人は永遠に健康ではないのだから、あの頃、健康でない人の気持ちをもっと分かるべきだったと深く反省しながら今、ゆっくりと山を歩いています。
この活動が広まることを応援しています。もともと体力はあまりないほうでしたが、病気後、体に無理をさせられなくなり、ゆっくりしか歩けなくなりました。
しんどい時は、後方の人にまで気が回らず、横にすれちがうまで分からない時が多々あります。そんな時は、お先にどうぞというのさえしんどいです。すれ違い際に舌打ちをされたこともあります。
これを見て、背後から声をかけてくれたら、道を譲るためにきちんと避けることができます。
多くの人にこの活動をしってもらいたいです。帽子にまいまいバッジを付けていたら、
「それすごく可愛いですね」と山ガールたちから声をかけられ、この活動のことを話しました。
60代大腸癌オヤジですが、バッジのおかげで声をかけられるのも嬉しかったです。以前は毎月夫婦そろって山へ出掛けていましたが、妻が癌になってから山を諦めてしまい、出掛けることすら少なくなっていました。いくら誘っても二人で行く事がかないませんでしたが
このサイトを見た妻がこのマークをつけて、また山へ行こうかなと、言ってくれました。
涙が出そうになりました。本当にありがとうございます。山は、人それぞれ、マイペースで歩くのが、一番楽しい!
山を歩ける!
自然を膚で感じることが、一番大臣だと思ってます。
ゆっくり山マイマイ、素晴らしいです!私も主人と二人で山歩きを楽しんでいます。
子供達が独り立ちしてこれからもっと沢山歩けると思っていたところ、この夏のはじめに右膝を怪我してしまい今は平地でも不安な毎日です。でも山への思いは募るばかりで怪我が良くなったらまた主人と二人であの山の空気を吸いに行きたいです。そんな時に山マイマイをザックに付けたいと思います。お山が好きです。
お山が好きでも割とみなさん何かしら心や身体に抱えていますね。
でもお山からいただける癒しは何よりのクスリ。趣旨に賛同します。
我が家の息子は昨年交通事故にあい、今もリハビリを続けています。見た目には元気そうに見えますが、頭を打っていることや、半身麻痺が一定期間続いたことで、身体のバランスが崩れています。
事故の前から一緒にアルプスや八ヶ岳なども歩いていたのですが、今はユックリと少しずつと思っています。山歩きを共にした大切な山友達がバイク運転中に車に突っ込まれ、足とアゴ(口腔)に大ケガをおいました。
退院はしましたが、自力で歩くまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
山友逹がリバビリハイキングが出来るような状況になったらぜひこのバッジをつけて一緒に付き合って歩きたいと思ってます。