昨日の万年筆の続き…インク
万年筆にはお気に入りのインクを
お気に入りの万年筆には、ぜひ、インクもこだわってもらいたい。
黒やブルーブラックのインクだけではありません。
意外と万年筆インクは奥が深いのです!
大きく分けると3種類
- 染料インク
- 顔料インク
- 古典インク
(万年筆インクのほとんどはこれです。水で滲みやすい。カラフル。長年の日光で薄くなる。)
(粒子が紙に付着。耐光性も耐水性も高いけどインクが詰まりやすい。)
(没食子インク。化学反応で色を定着。一般の染料インクよりも耐水性が高めです。)
メーカーによっても違いがあるので、耐光性や濃さの好みで選ぶのがいいと思います。色意外にも、香り付きのインクなんかもあります。
コンバーターでカラーインク
私のお気に入りは、プラチナ万年筆より発売されている、クラッシックインク(古典インク)のフォレストブラック。
これを万年筆コンバーターで吸入させて使います。
インク吸入。この作業もまた、楽しいです。
古典インクは紙に書いた後、色の変化などが楽しめるインクなのですが、
私はこの『フォレストブラック』という、森や山の木々を感じさせてくれるようなインクのネームが好きです。
カフェでボーッとしながら描いたフォレストグリーンインクのゼンタングル風(?)ゆっくり山マイマイと晴れくまさんイラスト。
画像だとちょっとわかりにくいかしら?きれいな深緑色のインクです。
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