山を歩きだしてかれこれ30年近くが経ちます。
その間に否応なく齢も取り、膝を悪くし早く登ることができなくなりました。
膝をいたわりながらも、登ることができる健康に感謝していたものの、
3年前に乳がんの手術を受けました。
幸い初期だったにもかかわらず、休養し薬を飲む生活をしている間に、
以前のような健脚とは言い難い、足の衰えを感じ始めました。
眼の衰え、筋力の衰えなどを考えると、ゆっくり、マイペースで一歩一歩を
大切に歩いていきたいと考えている今日この頃です。
そんな思いのとき、この『ゆっくり山マイマイバッチ』のことを知りました。
バッチを付けることで、
ゆっくり登りたいことを分かってもらえるなんて素晴らしいことです。
ゆっくり、安心安全に長く山と親しんでゆきたいと思っております。